KVIEW.EXE --- Japanese File Viewer V0.49 for WinCE Copyright (C) 1996-1998 by Eiichiro ITO (GHC02331@nifty.ne.jp) * Copyright, Distribution Policy and Disclaimer This program is a copyrighted freeware. Its copyright is owned by its author. You may use it freely, but you are not permitted to use it for any commercial purpose. If you want to post this program to other BBS, ftp site or network, or if you want to bundle it to other program or publication, you should receive prior permission from its author. The author is in no way liable to any damage, which may be caused by the use of or inability to use this software. * Introduction これは, WindowsCEを搭載したHandheld PCあるいはPalm-size PC(以下 WindowsCEマシンと略)で動作する日本語ファイルビューアーです. シフ トJISコードを含む日本語ファイルの内容を閲覧することができます.  このバージョンはKCTRL対応版です.KCTRL.DLLが既にインストールされ ている必要があります.  また, KCTRL(JP版)にも対応しています. KCTRL(JP版)を導 入することにより日本語版のWindowsCEマシンでKVIEWを利用 することができます.  ベータ版なので利用には十分注意して下さい. ハングアッ プすることもありますので, 動作させる機械上のファイルは 事前にバックアップして下さい.  なお, 最新版は以下の場所で入手できます. http://www.oohito.com/ * Prepare for Installation  このバージョンでは, KCTRL.DLLを利用して日本語表示を行っていま す. このプログラムを実行する前に, KCTRL.DLLのVer 0.13以降をHPCに 導入しておく必要があります. KCTRLは, このパッケージを入手した場所と同じところから入手できるは ずです. もし入手できない場合は,以下の場所から入手して下さい. http://www.oohito.com/ なお, KCTRLの具体的な導入方法はKCTRL付属のドキュメントを参照して ください. * Installation 1. KCTRL.DLLをインストールします. KCTRLのドキュメントを参照して, KCTRLをWindowsCEマシンに導入 してください. 2. 実行ファイルをWindowsCEマシンにコピーします. KVIEW.EXEをWindowsCEマシン上の下記フォルダのいずれかに格納し てください. * \ ルートフォルダ * \Windows フォルダ * \Storage Card フォルダ(WinCE V1.0(E)の場合は, \PC Cardフォルダ)  以上です. * Setup  メニューから{Edit}-{Setup}を選んだ場合, セットアップダイアログ が現れます. セットアップダイアログで指定できる項目は以下の通りで す. 項目名 説明 単位 Tab TAB文字を半角何文字で表示させるかを指定 半角文字 HMargin 行と行のの間のすきまを指定 ドット Editor パンダボタンで起動するアプリ名 * Execution  Pocket Explorerや{Start}-{Run...}などからKVIEW.EXEを実行して下 さい. * Associate Text files with KVIEW  おまけで添付している, ASSOC.EXEを利用すれば任意の拡張子のファイ ルをダブルクリックするだけで, KVIEWを起動することが可能になりま す. 以下はその手順です. 1. 添付のASSOC.EXEをWindowsCEマシンのルートフォルダに転送する. 2. WindowsCEマシンから{Start}-{Run...}を選び, 以下のように入力 する. \ASSOC.EXE .LOG=\KVIEW.EXE %1 (ただし, ASSOCやKVIEWはWindowsCEマシンに転送した時のフルパス 名を指定すること) 上記のようにすれば, 拡張子が「.LOG」のファイルをExplorer上でクリ ックするだけで, KVIEWが起動するようになります. ※ 英語版のWindowsCEマシンの場合, 上記で'\'と書いてある 部分は, キーボード上の'\'と刻印されているキーで入力し て下さい. * Supports  バグ報告や動作報告は以下の場所で受け付けています. * WindowsCE Users in Japan ML (http://www.tt.rim.or.jp/~hiraide/ML/index.html) * TODO * 検索機能 * コメントツリーへの対応 * 縦書き * キーアサインの変更機能 * Copyright Notice KVIEW.EXEの著作権は, 伊藤 栄一郎(GHC02331@nifty.ne.jp) が保持し ています. * Distribution Policy and Disclaimer * 個人的な使用に限り使用を認めます. * 営利目的の使用は禁止します. * このパッケージを使用したことにより発生したデータの消失などの被害に関し て一切責任を負いません. * 個人的な再配布については自由に行っていただいて構いませんが, アーカイブ 内のファイル構成を変更しないでオリジナルのままでお願いします. 改変し た, KVIEW.EXE及びドキュメントの配布は禁止します. * インターネット, BBS等への転載については事前に伊藤へご連絡下さい. * 雑誌等の付録ディスクへの収録については事前に伊藤へご連絡ください. * 雑誌等の記事への掲載の際は事後でも構いませんので, 伊藤までご連絡下さる と幸いです. * Mail address mailto:GHC02331@nifty.ne.jp Eiichiro ITO 伊藤 栄一郎 * History 1996/12/20 V0.11 最初のアルファバージョン公開 1996/12/21 V0.17 半角文字表示時のメモリリークバグfix 1996/12/22 V0.19 フォント切り替え・レジストリ参照など 1996/12/23 V0.20 高速起動オプションの追加.セットアップダイアログ変更 1996/12/26 V0.24 Niftyログタイトル検索機能追加 1996/12/28 V0.25 全角文字が欠けるバグ修正,半角スペース特殊処理 1997/01/06 V0.26 スクロールバーを隠すオプション追加.アンインストール機能 追加 1997/01/10 V0.27 2種類のキーアサインを持つようにした 1997/01/11 V0.28 半角文字が欠けるバグ修正 1997/01/17 V0.29 パラメータで起動時に開くファイルを指定できるようにした 1997/02/08 V0.30 1行分のビットマップを内部で展開するようにした 1997/02/10 V0.31 行間ドット数を指定できるようにした 1997/04/18 V0.32 KCTRL対応にした 1997/05/01 V0.33 表示内容をクリップボードに格納するようにした 1997/06/22 V0.35 HP-320LXでハングするバグに対処 1997/07/12 V0.36 KCTRL(JP版)に対応, JIS変換しないモード追加 1997/07/23 V0.37 ログタイトル一覧,1行のファイル表示時バグ修正,エディタ ー起動 1997/10/20 V0.38 文字列検索 1998/01/24 V0.39 Qで終了できるようにした 1998/07/18 V0.40 Palm-size PC対応 1998/08/25 V0.41 タイトルモードの時上下キーで1行移動するようにした 1998/11/02 V0.47 抜本的な修正をおこなった 1998/11/03 V0.48 画面タップでページ移動するようにした 1998/11/06 V0.49 ファイルがない場合のストールバグ修正 KVIEW.EXE Copyright (C) 1996-1998, Eiichiro ITO